新米の季節ですね
日本人はやっぱりお米ですよね
スーパーでも新米が並んでいて、どのブランド米を買うか迷うところ。
でも、持って帰るのって重いし、大変なんですよね。
そこで、送料無料で自宅に届けてくれるブランド米を紹介します。
2019年おすすめのブランド米
11/11放送のめざましテレビで紹介された都内のスーパーで売っている銘柄
マイスターが選ぶ注目の新米 2019のおいしい銘柄のランキングが発表されました。
2位 あきたこまち
3位 ひとめぼれ
4位 つや姫
5位 ななつぼし
どれもおいしいお米で有名ですが、それぞれに特徴があります。
送料無料で自宅に届けてもらえると、毎日の買い物も楽になりますね。
人気のブランド米の特徴を紹介します。
コシヒカリ
誰もが知っている人気のブランド米。
新潟県産、千葉県産、秋田県産、茨城県産など産地は様々。
コシヒカリの特徴は艶、香りがよく、粘り気があり、強い旨みあります。
コシヒカリを漢字で書くと「越光」と書きますが、北陸地方を指す「越の国」
に光り輝くという意味が由来といわれています。
お米の主成分であるデンプンは「アミロース」と「アミノペクチン」の2種類があり、
この二つのバランスが非常によく取れたお米です。
科学的にもおいしさが証明されたお米です。
煮物やハンバーグ、とんかつなどの濃いめのおかずとの相性が良いですが、
水分が多く、粘り気が強いのでチャーハン、酢飯、炊き込みご飯などお米を
調理する料理には不向きと言われています。
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あきたこまち
秋田県を代表するあきたこまちはコシヒカリを親に持ち、
寒さの厳しい秋田の気候に適した品種として開発されました。
コシヒカリ譲りの甘味と粘り気があるのが特徴ですが、
コシヒカリよりも甘味があっさりとしています。
世界三大美人に数えられる平安時代の歌人「小野小町」にちなんで名づけられました。
他のお米よりも水分含有量が多いのも特徴で、炊き立てはもちろん、冷めてもおいしいお米です。
コシヒカリほどコシが強くないので、お刺身やお寿司などの和食との相性がよく、
おにぎりやうな重などの丼ものにもおすすめです。
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ひとめぼれ
宮城県で生まれた寒さに強い品種で、コシヒカリと初星を交配させて作られました。
ひとめぼれの名前の由来は
「見た目の美しさにひとめぼれ。食べて美味しさにひとめぼれ。愛されるお米」
ツヤと適度な粘り気、口当たりの良さが魅力のお米です。
コシヒカリの強い味とあきたこまちのあっさりした味の中間の味といえますので、
高齢者の方にも人気があります。
コシヒカリ譲りの味の良さがあり、程よい粘り気があり、柔らかな炊き上がりですので、
焼き魚や刺身などの和食との相性が良いです。
ご飯が柔らか目に炊き上がるため、酢飯やカレーなどには不向きといわれています。
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つや姫
10年の開発期間をかけて誕生した山形県のブランド米で、その名の通りツヤがあり、
真っ白い美しいお米です。
甘味や粘り気もあり、「財団法人日本穀物検定協会」や「農業総合研究センター」等の
お米の味の評価では、「甘み」「うまみ」「艶」などに優れており、
コシヒカリを上回る評価を得ています。
旨み成分であるグルタミン酸やアスパラギン酸の含有量が非常に多く
コシヒカリよりも多く含まれているといわれています。
山形県ではお米の品質を保つため、つや姫の生産体制を厳しく査定し、
それに合格した県内生産者だけに生産を許可しています。
そのため、山形県内での生産は「特別栽培米」という低農薬での生産を
農家に義務化しているため、山形県産のつや姫はすべて特別栽培米となります。
甘味や粘り気が魅力のお米なので、お米自体のおいしさを活かせる料理、
和定食との相性が良いです。
甘味と粘り気が強いので、炊き込みご飯やチャーハンなど
お米に味をつける料理には不向きです。
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ななつぼし
北海道で最も生産量が多く北海道の代表的なお米です。
病気や寒さに強い「あきほ」と「ひとめぼれ」を掛け合わせて作られました。
ななつぼしの名前の由来は
「星がきれいに見えるほど空気がきれいな北海道で生まれたお米だからこそ、
北斗七星のように輝いてほしい」という願いが込められています。
しっかりとした粒に程よい粘りと甘味が広がりさっぱりとした口当たりです。
粒がしっかりとしているので丼物と相性が良いです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか
毎日の食卓に欠かせないお米ですが、
送料無料で自宅に届けてもらえると、毎日の買い物も楽になりますね。
料理によってお米を使い分けるのもいいかもしれませんね。
今年の新米を食べ比べするのも楽しそう!
ぜひ、今年の新米をご賞味ください!