かわいい刺しゅう9号ではドラゴンの顔としっぽ、
暮らしのステッチ小物ではバラのリボン刺しゅうを刺してピンクッションを作ります。
リボン刺しゅうは以前に刺したことがありますが久しぶりの刺しゅうなので
とても楽しみです。
早速、かわいい刺しゅう9号の紹介をします。
春のタペストリー
春のタペストリーはドラゴンの顔を仕上げて、翼と爪、しっぽの模様を刺しゅうします。
ドラゴンの顔は鼻の穴、目、歯を刺しゅうします。
鼻の穴はレジーデイジーステッチ
歯はフライステッチ
目はサテンステッチ、目の下はアウトラインステッチで刺しゅうします。
翼はグレーの刺しゅう糸でアウトラインステッチ
黄色系の刺しゅう糸でサテンステッチを刺繍していきます。
サテンステッチはとても細かく刺しゅうしていくので、すき間が空かない様に、
きれいに刺しゅうしていくように心がけました。
マガジンの見本のようにきれいには刺しゅうするのは難しいですね。
ちょっとガタガタになってしまいましたが、すき間が空いていないので、
翼らしくみえるでしょうか。
ドラゴンの爪は芯入りサテンステッチ
ステッチの練習で芯入りサテンステッチをしましたが、爪は形が楕円なので、きれいに
刺しゅうするのはちょっと難しかったです。
きれいに刺しゅうするには何度か練習が必要ですね。
ドラゴン全体を見ると、爪も少しふっくらと見えますね。
残りの体の模様は10号で刺しゅうします。
10号でドラゴンが全て完成するので、次号も楽しみですね♪
しっぽの模様はコーチドトレリスをアレンジして刺します。
マガジンでは他の布でコーチドトレリスの刺し方の練習方法が載っていまので、
初めてコーチドトレリスをする人は練習してみてくださいね。
私は練習せずにドラゴンのしっぽを刺しゅうしました。
糸と糸が交差する部分を出来るだけ細かく止めるのがコツですね。
サテンステッチよりも難しくはなかったです。
サテンステッチをもっときれいに刺しゅうできるようにならなくては・・・
暮らしのステッチ小物 バラと勿忘草のピンクッション
リボン刺しゅうでバラと勿忘草を刺しゅうしてピンクッションを作ります。
9号ではバラの花と葉を刺しゅうします。
リボンがねじれないように気をつけて、葉の部分はレジーデイジーで、
バラの花はスパイダーウェーブローズという方法で刺しゅうします。
5本の軸を作って1本飛ばしでリボンの下をくぐらせる方法でぐるぐると
リボンを巻きつけていくように刺しゅうしていきます。
右の濃いピンクのバラは10周、左の薄いピンクのバラは8周ほど軸に巻きつけて
いきます。
最初に濃いピンクのバラを作って、次に薄いピンクのバラを作ったので、
薄いピンクのバラの方がきれいに仕上がりました。
濃いピンクのバラの刺しゅうをやり直したいけど、付属のリボンは予備の長さが
無いので、このまま仕上げます。
さいごに
かわいい刺しゅう9号はいかがでしたでしょうか?
10号では残りのドラゴンを刺しゅうして、ピンクッションを仕上げます。
ピンクッションが出来上がるのが楽しみです♪
かわいい刺しゅう10号は1月4日(金)発売です。
お正月休みがあったので、金曜日の発売になります。
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デアゴスティーニかわいい刺しゅう各号の紹介をしています。
CHECK!>>かわいい刺しゅうの内容とレビュー!創刊号~9号までの作品が完成♪